山種美術館 に行ってきました。観た展覧会は「創立45周年記念特別展『ザ・ベスト・オブ山種コレクション』」。ため息の出るような画が勢揃いだったのですが、特に東山魁夷「満ち来る潮」には圧倒。デッサン(もあるんです)も含めて。速水御舟「炎舞」の解説からは、創作過程のすさまじさの一端をうかがい知ることができました。
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 そして、美術館内のカフェへ。そのときの展示会ごとの作品に合わせた和菓子を出してくれるのだそう。
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こちらは東山魁夷の「年暮る」をイメージした生菓子。
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こちらは奥村土牛の「醍醐」をイメージした生菓子。

 うつわもお菓子の姿もすべて美しかったけど、味も負けないくらいすてき! あとでFacebookで教えていただいたのですが、青山の菊屋というお店が出しているとのこと。しかも、向田邦子さんのお気に入りのお店だったとか。

眠る盃 (講談社文庫)

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 ありましたありました、この「眠る杯」に収録されている「水羊羹」というエッセイに。

 山種美術館は初めてだったのですが、すっかり気に入ってしまいました。次の「和のよそおい」の展覧会にも行きたいところです(そしてもちろんカフェも堪能したい)。